当社は2023年に創業100周年を迎える
化学機械と各種産業機械の専門メーカーです。
戦中戦後を通じて技術の研鑽を積み、そのノウハウを基に産業界の発展に貢献して参りました。近年では化学工業用機器、プラントに加え、フィッシュミール製造装置、フィッシュソリューブル製造装置などの水産物処理加工設備のトップメーカーとしても広く認知され、全国で幅広い製品とアフターサービスを提供しております。
社名の「大野」は創業者である工学博士 大野巌の名を冠したものですが、大野巌は日本技術士会の設立発起人にも名を連ね、技術士会初代会長を務めた人物でもあります。
景気の波に揉まれつつ幾多の試練を乗り越えてきた当社は、20世紀の終焉を前に生産ラインを持たないいわゆるファブレス方式に舵を切り、現在では少数精鋭の技術、営業集団に生まれ変わりました。また、2016年には産業用機械メーカーである大平洋機工株式会社と全面的な協力関係を結び、よりお客さまのご要望に応えられる体制を整えております。
2022年度からは、新たな経営理念のもと中期5カ年計画をスタートさせました。計画の主な目標として、大切なお客様、協力会社や関係会社の皆様の永続的な繁栄と、当社で働く従業員の幸福度の向上を目指し、全社一丸となって計画達成に取り組んで参ります。
また、持続可能な世界があってこその企業活動であることを肝に銘じ、時代の要請であるSDG's への取り組みも促進して参ります。
今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
大野化学機械株式会社
代表取締役社長
伊藤 丈文
大野化学機械は、お客様が抱える課題の解決に全社を挙げて取り組み、お客様を含めたステークホルダーの永続的な繁栄と全従業員の物心両面の幸福を目指します。
大野化学機械は、次なる100年を目指し新しい時代に対応するための変化をいとわず、全従業員が新たな価値の創造に有言実行で取り組みます。